12月2日(木)にzoomで四回目となる『喜ばれリピートされるサロン作りのための薬膳カウンセリング導入セミナー』を開催しました。
毎回少人数で開催して来ましたが、今回はマンツーマン。
医療費2025年問題や、エステティックグランプリの覆面調査結果を挙げて、なぜ、カウンセリングが重要なのかということ、薬膳カウンセリングを導入するための導入方法という内容です。
食の知識だけでは薬膳のアドバイスはできない
●●にはこれが良いという食の情報は巷にあふれています。
健康に関するものだけでなく運気が上るものもありますね。
運気が上がるものをここぞという時に食べるのは良いと思いますが、毎日それを食べることで体に合わないものを摂っているケースがあるかもしれません。
食の知識だけでは、サロンのお客様に食事のアドバイスは難しいのです。
お客様一人一人に合うものをアドバイスする
プロとしてサロンに来られるお客様に食事のアドバイスをするのであれば、どこかで聞いたようなことではなく一人一人に合うものをアドバイスすることが大切だと考えます。
体質も体調も人それぞれですし、体の悩みが同じでも原因が違えば合う食事も違うためです。
一人一人に合う食べ物をアドバイスするには、その方の体の状態がわかること。
それが中医学を使う意味となります。
お客様の体質と現状を分かった上で施術に活かし、その方に合った食事のアドバイスをするというオーダーメイドのケアができるというメリットがあるのです。
受講くださった方は、複数の自然療法を講座にしたりサロンではクレイテラピーをされている方で、中医学と薬膳の知識もお持ちの方です。
後からいただいたご感想で、
課題がクリアになりました。ぼんやり見えてはいましたがどうしたらいいのだろう?と模索しております。
と言われていました。
ここは、セミナーを受講された方の個別フォローアップセッションでじっくり伺います。
これまで、このセミナー受講後にサポートさせていただいている二つのサロンオーナーセラピストの方が薬膳カウンセリングを導入されて、お客様に喜んでいただいています。
来年から、サポートプログラムもご提供サービスとしてご案内させていただきますのでお待ちください。
サポートさせていただいておりますサロン様はこちらのサロン様です。
チェックシートを使った中医学視点からのカウンセリングとそれに基づくお一人お一人に合わせた施術に加えアフターカウンセリングとその方に合わせた食事のアドバイスが特徴です。
このように、お客様に喜んでリピートされるサロン作りのために薬膳カウンセリングを導入されたいサロンオーナー様はお気軽にお問合せ下さい。
【関連記事】
薬膳の基本!何を食べるのかわからない時に信じるのは自分の体の観察