森澤孝美 プロフィール

 

森澤孝美 プロフィール

「なかったことにする薬膳」と簡単エイジングケア薬膳でアラフィフからの美と健康のサポートをしております、簡単エイジングケア薬膳講師の森澤孝美です。

自身の更年期の不調を中医学に基づいて人の体の状態に合わせて食べる「家庭の薬膳」で乗り越えた経験からレシピが無くても実践できる薬膳講座を開講しています。

現在は個人向けに自主講座開催、カルチャーセンター講師、ヘルスビューティー系サロンやヨガ、フィットネスインストラクターの方が食事のアドバイスに使える薬膳カウンセリングのサポートの他、企業様や PTA セミナー講師をしています。

 

森澤孝美

 

森澤孝美が伝える「簡単エイジングケア薬膳」とは

多くの 40 代~50 代女性は子育ての真っただ中か社会では責任あるポストに就く世代。

子供の教育費も最もかかる時期です。パートや派遣、個人事業主も含むと共働きが増えており昔より料理に費やす時間が取れなくなっているのが現状ではないでしょうか。

忙しさの余り、自分の不調があっても早めにケアできない多くの女性を見てきました。

食べ盛りの子供には十分に食べさせたい。家族には、お腹いっぱいに食べてもらいたい。

沢山作っているけれど、自分の栄養が足りていないことに気づいていない女性も多いのです。

栄養は偏っているのにカロリーはオーバー気味だったり、不調があったり、若い時との違いがあっても何もしないまま月日が過ぎる。

気づけばなかなか痩せられない体になり、不調で思うように動けない、そんな更年期世代が少なくありません。

エイジングケアは、化粧品やマッサージなどで外からやるだけではその場限り。

内側の状態が体の外に現れるからです。

食事の大切さは分かっていても、栄養的に完璧を求めてストレスを感じるより、中医学と薬膳の食の知識を使えば、体質的に避けた方がよい食べ物を食べたとしても、食材の組み合わせでマイナスの影響をなかったことにする方法があります。

それが、私が推奨している「なかったことにする薬膳」なのです。

 

難しい、美味しくない、特別なものと思われがちな「薬膳」をもっと気楽に家庭に取り入れるにはこの「なかったことにする薬膳」の知恵を使います。

「なかったことにする薬膳」は身近な食材の特性を組み合わせたり、焼く・煮る・蒸すなどの調理法を使ったりして、その人に良くない影響をプラスマイナスゼロにする方法です。

私の伝える「簡単エイジングケア薬膳」は「なかったことにする薬膳」を取り入れながら家族に美味しいと評判のメニューや得意料理を薬膳にすることができます。

体質やその時の体調に合わせて食材を選ぶことで、味噌汁でも、カレーでも、煮物でも、パスタでも何でも薬膳にできるのです。

薬膳講師 森澤孝美

 

自炊できない時は、外食でもお惣菜でも。食事で摂れない時はデザートや飲み物でも。

コンビニで売っている物でも知識があれば自分に必要な薬膳を選ぶことができます。

健康は食事だけで作れるものではありません。

睡眠・運動などの生活習慣も大きく影響します。アロマテラピーの知識とかつて携わっていた照明の自律神経に促す影響を加えてトータルに 40 代からの女性の体の特徴を考えていきます。

ストイックになり過ぎず、全体のバランスを見ながら女性が自分で健康維持ができ、加齢による不調を緩やかにする。

それが、森澤孝美の「簡単エイジングケア薬膳」です。

 

私の原点 薬膳との出会い

私は、男女雇用均等法が施行された年に社会人になりました。

当時は法律はあっても、まだ女性はコピーやお茶出しとアシスタント的な仕事ばかり。

キャリア志向だった私は、一生できる仕事を探して専門学校に通ったり、当時始まったばかりの人材派遣に登録したりと試行錯誤しているうちに子供を持つと言うことが後回しになっていきました。

そんな中で出会ったインテリア総合メーカーでの照明の仕事。

生活になくてはならない照明が人の自律神経、感情などに関わることをお客様に伝える講師活動を天職だと思っていたこともありました。

照明の仕事に取り組んでいた矢先、夫が海外転勤になりイタリアへ帯同しました。

 

当時は、駐在員の妻として帯同するとビザの関係で赴任国の労働許可が下りなかったのです。

インテリアの仕事をするには絶好の地でしたが働くことが認められていませんでした。

その上、言葉の問題、治安、生活習慣の違いなどがあり、まずは夫が働きやすい環境を整えるため語学学校に通いながら環境に慣れていくことから始まりました。

時間があれば一人でインテリアショールーム巡りや市内で開催される見本市にも行き、できる勉強はしましたが、最初の1年間は日本とはスピードの違う生活習慣、スムーズに進まない申請や書類の受理など、自分のキャリアはおろか普通に生活することだけで精一杯でした。

なかったことにする薬膳 森澤孝美

 

仕事が許されない状況なら、この時期が子供を持つ絶好のタイミングではないかと思うようになり幸いにも、駐在 2 年目に妊娠することができたのです。

翌年 38 歳 7 か月という年齢で一人娘を出産しました。

 

更年期症状に苦しんだ子育て時代

私の 40 代は乳幼児の子育てでした。子育てと更年期世代突入が同時に始まったのです。

更年期は閉経前後の各 5 年です。一般的には閉経が 50 歳としたら 45 歳からですが、今思い返せば産後からじわじわと始まっていたのでしょう。

いつもイライラして怒らなくても良いことで娘に厳しくしていたように思います。

家庭内の雰囲気も悪く夫婦げんかも絶えませんでした。

娘が中学生になり思春期になった頃、私の更年期症状はピークになりました。

 

朝、目覚めた時から起き上がるのがだるく、気力がわかないため家事も思うようにできない日々。

体調が悪いことを理解してもらえない不満が増し、イライラは抑えられないほどに。

そんな母の状態に思春期の娘が素直になる訳がありません。

ホルモンバランスの不安定な母と同じく思春期で不安定な娘は、顔を合わせれば毎日言い合い。

娘は私を口汚くののしり、私も娘に対して言ってはいけない言葉を口にしてしまうこともありました。

 

夫が家庭に安らぎを感じられる訳はなく夫婦仲はさらに悪くなり、娘も私に心を閉ざしました。家庭崩壊寸前です。

私自身も心身ともに限界でした。

もちろん婦人科も受診しました。しかし、今ほど更年期症状が問題視されていなかった時代です。

自分にあう医師に出会えないまま時間ばかりが過ぎていきました。

そんな時に偶然にも出会ったのが「薬膳」でした。

 

薬膳は難しくない!家庭でもできる「簡単薬膳」との出会い

初めて受講した薬膳講座は私にとって「目から鱗」の状態でした。

それまで、薬膳と聞くと「漢方薬」を連想するか「火鍋」だと思っていた先入観が覆されたのです。

最初の驚きは、一般的な栄養学との違いでした。

一般的な栄養学では、食品成分表を見ながら、カロリーや炭水化物・たんぱく質・ビタミンなどの栄養素のバランスを計算していかなければなりません。

私自身も過去にはダイエットのために食品成分表を見ながら食事を考えたこともありましたが、計算が面倒で長続きしませんでした。

しかし薬膳では面倒な計算は必要ありません。食材そのものに栄養素とは違う効能があり、難しい計算も必要もありません。

 

普段の食事の中で「最近雨が続いてむくみがちだから、今夜はトウモロコシ使って料理をしよう。」のように簡単に取り入れることができることも私が魅了された理由の一つでした。

そして何より私が興味をひかれたのが、「一人一人の身体の状態にあわせて」という点でした。

温める食材が合う人がいればそうでない人もいます。その人、その人にあった食事法を日常生活の中で簡単に取り入れることができる。

照明が人の身体に及ぼす影響について学び、伝えていた私にとって、身体の仕組みから食について学ぶことが出来る薬膳にはまる時間はかかりませんでした。

 

薬膳に魅了された私は、薬膳や漢方について様々な講師から学びを深めていきました。

習ったことを自宅の食事で実践し、そのうち私の更年期症状は楽になっていきました。

最初は自分のために始めた薬膳でしたが、気が付けば娘が生理に伴う不調を訴えることも、夫が体調不良を訴えることも激減していたのです。

体調にあわせて食材を選ぶ知識があれば家族の健康をサポートし、家族が笑顔で過ごすことができる。

大袈裟かもしれませんが、薬膳が我が家を家庭崩壊の危機から救ってくれたのです。

 

自分のためから人のために伝えたいへ

薬膳の知識を毎日の食事に使うようになってから、不調が出にくくなりそれどころか肌も以前より快調になりました。

知人や友人にその季節の不調におすすめの食べ物について話していると、もっと聞きたいと言われるようになりました。

そこで、薬膳の講座を作り開講するようになったのです。

講座の後の質問では身体の不調を訴える方が多いのですが、決まって言われるのは「食事には気をつけている」と…

自分では気をつけているつもりでも、中医学と薬膳の視点から言えば、その時の体に合っていないものを食べている人が多いことに気づきました。

世間一般に体に良いと言われている食べ物でも、その時の季節や体調によっては不要な場合もあります。そもそも人によって求めている食材は違います。

別の食材の方がよい場合だってあるのです。

 

ネットやテレビでは食に関する情報が溢れています。

ただその情報を見極める知識がなければ、「体によい食べ物」という情報だけに振り回され、効果を求めて右往左往することになってしまいます。

これでは自分に合っているかどうかも分からない健康食品を探し求めてあちこち彷徨う健康食品迷子です。

かつて私も、〇〇に良いと言われるものがあれば、それを買いにスーパーへ行く。そこで売り切れだと別のスーパーで探すことをしていました。

 

薬膳を学んでからは、その食材の性質や特性が今の自分の体調に必要ない物なら買わない選択ができるようになりました。

逆に、全く取り上げられない普通の食材でも、その日に必要なら選べるようになったのです。

その結果、大きく体調を崩すことなく毎日暮らしていけるようになりました。

体調を崩すことが減ったら、その分好きな事や取り組みたいことに取り組めます。

治療費や薬品にかかる負担を他に回すことができるのです。

薬膳は難しいもの、特別なものというハードルを下げ、薬膳は家庭でも簡単に取り入れることができるということが一般に広がれば、食事で自分の体調管理が出来る人を増やすことができるはず。

間違った食生活のために不調を訴える人を減らしたい! 健康食品迷子を無くしたい!

それが薬膳講師として活動をするようになった原点なのです。

 

私が薬膳を通して目指したい未来

理想とする社会

私が考える理想的な社会は、高齢になっても健康を維持して能力に合わせて働き続けられる社会と、更年期によりそれまでのキャリアを企業も個人も無駄にしない社会です。

人生 100 年時代と言われて久しくなりました。

日本は超高齢化社会に突入します。

医療費は、これまでは国民皆保険制度に守られてきましたが、2025 年には保険制度のひっ迫もすでに明らかになっています。

これまでのように病気になってから気軽に医療機関を受診し受動的に「治してもらう」時代から能動的に「自分でも病気になりにくい体に整える」時代へと変化して行く時期ではないかと考えています。

厚生労働省発表の 2020 年簡易生命表によると、日本人の寿命は、男性 81.64 歳、女性 87.74 歳。気を付けなけ ればならないことは、この数字は日常的に自分の身の回りのことができる健康寿命の平均ではないと言うことなのです。

少子化により若年層の経済的負担が増加するため、年金受給年齢引き上げや労働力確保のために企業の定年引き上げが徐々に始まっています。

このままでは、働く意欲はあるのに働く場所が無い高齢者、働きたいのに健康上の問題から働けない多くの高齢者が増加する可能性があります。

ただ、労働可能年齢を引き上げるだけでなく、これからは健康を維持することで働ける高齢者はできるだけ働き、社会貢献と生きがいを両立させていく必要があると考えるのです。

また、最近女性が更年期症状によりそれまで積み重ねて来たキャリアを捨て離職せざるを得ない問題に着目されるようになりました。

女性にとって身体的・精神的・経済的な負担になるだけでなく、企業にとってもそれまで育てて来た労働力を手放すことになるのです。

女性特有の体の特徴による不調ですが守られるべき法律の整備が待たれます。

そして、更年期は女性だけでなく男性にもあることがわかってきました。

高齢になっても働き続けるためには、更年期を個人の問題ではなく企業、社会でもお互いに理解し合い働き続けられる環境づくりが大切だと考えます。

 

これからの時代に個人に望むこと

生きがいを持ち社会貢献するためには、個人でも健康維持に取り組むことが必要だと考えています。

世の中にはあらゆる健康情報があふれていますが、何を選ぶのかはその人が持つ判断力です。判断力の基になるのは、健康に対する正しい知識ではないでしょうか。

世間で言われている食材や健康情報が本当に自分に合うのか。

どんな生活をしたらよいのか。

同じ年齢でも男女でも人によって違いがあり、その人の体の状態によります。

そのため若い時から健康維持のための正しい知識を知ることが大切なのです。

健康維持には食事・睡眠・適度な運動が基本です。

自分に合った食べ物を選んで食べる食生活と、睡眠・運動を取り入れて自分から健康維持をすることで、充実した人生を送ることができるのではないでしょうか。

一度罹った病気を繰り返すことを防げる可能性だってあります。

自分に合った食べ物を選べる知識が身に付くと、たくさんの情報の中から自分の体に合うものを選べるようになり情報迷子にならずに済みます。

 

健康分野で社会に貢献できる人材の育成

この二点の実現のためには私が一人で声を大にして伝えることだけでは足りません。

そこで、一緒に伝えていける人を一人でも増やしていく活動を進めていきます。

具体的には、エステサロン・リラクゼーションサロンなどの施術者、料理教室の講師、企業の社員食堂、フィットネス・ヨガなどの体を動かすインストラクターなどのヘルスビューティー系の職業に携わっている方々が事業に薬膳の知識を取り入れていけるようにサポートしていきます。

「エイジングケア薬膳」をお客様や生徒さんに伝えていただくことで、一人でも多くの方が健康で生きがいを持って暮らしていける社会、受動的から能動的に自分の健康維持を考えられる豊かな社会の実現に多角的に取り組みます。

 

 

現在の活動

現在は薬膳講師として個人向けに自主講座開催、カルチャーセンター講師、ヘルスビューティー系サロンやヨガ、フィットネスインストラクターの方が食事のアドバイスに使える薬膳カウンセリングのサポートの他、企業様や PTA セミナー講師をしています。

 

講座・研修会

企業・行政団体向け

・働く更年期女性のためのコンビニ薬膳講座

・女性の体と健康をサポート 東洋医学の知恵と身近な食材で健康の保持増進を

・セルフチェック付 家庭でできる簡単薬膳

・家庭でできる簡単薬膳 風邪や呼吸器系疾患予防の薬膳」他

カルチャーセンター講師

・薬膳で学ぶエイジングケア

・東洋医学で知る体の時間割 他

PTA 講演会

・更年期までにしておくこと~毎日の食事でできる美容と健康の薬膳

・子供を叱らない母のための薬膳 他

中小企業・個人事業主向け

・薬膳を取り入れたサロン・教室運営のアドバイス

・ヘルスビューティー系セラピストのための中医学と薬膳講座 ベーシック・アドバンス

・女性の年代別特徴と着目ポイント徹底スタディ

・季節のお弁当薬膳

個人向け薬膳講座

・きちんとわかる薬膳の基礎(全5回)

・季節の不調対策薬膳(全5回)」

・女性にありがちなケーススタディ薬膳(全12回)

・食事のアドバイス・カウンセリング

・単発一回カウンセリング

・一か月伴走カウンセリング

 

資格・経歴

・薬膳食療法専門指導士

・食品衛生責任者(大阪府)

・健康経営アドバイザー(東京商工会議所)

・枚方市食育推進ネットワーク会議委員(2019 年~2021 年)

・AEAJ 認定アロマテラピーインストラクター

・照明学会認定照明コンサルタント

 

講座内容などのお問い合わせは随時受け付けております

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2020年6月14日

© 2022 モーリー薬膳ラボ 簡単エイジングケア薬膳講師 森澤孝美 なかったことにする薬膳