薬膳は「特別な料理」ではなく、「毎日のごはん」。

スーパーで買える食材で季節や毎日の天気に合わせて
「おいしく食べて無理なく元気に」

モーリー薬膳ラボでは、「なかったことにする薬膳」とともに、
無理なくシンプルに、薬膳講座とカウンセリングによるアドバイスで、
更年期世代の美と健康をサポートします。

薬膳は「薬のように効く特別な料理」ではありません。

中国の伝統医学(中医学)の考え方をもとに、日常の食材を組み合わせて、体調や季節に合わせた食事を工夫する方法です。

もともとは宮廷料理や養生法として発展し、いまでは日本をはじめ各国で「家庭で取り入れられる健康法」として注目されています。

薬膳は、中医学における食療(食事による養生)の一つであり、WHO(世界保健機関)も価値を認める伝統医学の体系の中に位置づけられています。


中医学では、体調不良の原因を「体の中のバランスの乱れ」と考えます。

薬膳は、このバランスを食べ物で整えていく方法です。

たとえば、冷えやすい人には体を温める食材を、のぼせやすい人には熱を冷ます食材を取り入れる・・・など。

そんな風に、食べるもので体を本来の状態に戻していくのが薬膳です。


中医学では、人の体は大きく「気・血・津液(しんえき)」の3つで成り立つと考えます。

  • 気(き) … 体を動かすエネルギー。元気や活力の源となり、体の働きを支えます。
  • 血(けつ) … 血液を含む栄養分。肌や髪に潤いを与え、心身を安定させます。
  • 津液(しんえき) … 血液以外の体に必要な水分。潤いを保ち、関節や内臓を含む体の働き全体をスムーズにします。

天気や気候、日頃の生活、食べ物の影響などで、これらが不足したり滞ったりすると不調があらわれます。

薬膳では、その偏りを食材の力で補ったり巡らせたりしていきます。


薬膳の考え方の根本には「陰陽五行(いんようごぎょう)」があります。

  • 陰陽:すべてのものは「陰」と「陽」の二つの側面を持ち、バランスを取ることで調和が生まれます。
  • 五行:木・火・土・金・水の5つの要素で自然や体を捉え、それぞれが助け合ったり抑え合ったりしながら働くことで体全体のバランスが整えられます。

薬膳では、この陰陽五行の考えをもとに「どこに偏りがあるのか」を気・血・津液の状態と合わせて見て、食材や調理法で整えていきます。

春夏秋冬の体に合わせた食材

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のぼせ・ほてりを和らげる食材

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