目次
外出先で喉が乾いたらどんなものを飲んでいますか?
真夏の外出先で、喉が乾いた!
なのに、近くにカフェがない!!
コンビニかスーパーならある。そんな時に選んだもので体にこもった熱も喉の渇きも素早く癒せたら嬉しいですよね?
タイを始めとしたもともと暑い国では、カフェなどでもメニューにあるのはすいかジュース。
すいかの果汁を絞っただけの100%天然のジュースです。
気温も湿度も高いお国柄のタイで、すいかジュースが良く飲まれているのには理由があります。
ウリ科のすいかにはカラダを冷やす性質があります
きゅうりやゴーヤ、冬瓜などと仲間、ウリ科に属するすいかには常温でも体を冷やす性質があります。
常温と言うところがポイントで、これは氷などを使った冷たい温度で冷やすのではなく性質的に体の熱を冷ますことができるということ。
つまり、胃を冷やさずに体にこもった熱を冷ますことができるのです。
ということは、胃腸を弱らせずに済むということになります。
汗で失った水分をすばやく細胞に吸収できるから早く喉の渇きが癒せます
すいかは実の9割以上が水分です。
だから、すいかを食べればその性質で涼しくなるし、喉の渇きも癒せるのです。
しかも、水の分子より細かいのですばやく細胞に吸収されるという説があります。
カリウムが豊富なので、利尿作用もあります。
必要な水分は補いながら、要らない水分は尿として出すのです。
そのため、浮腫み改善や重だるさの改善にもなります。
日中の運動や外での作業、長時間外にいた後には甘いジュースやアイスクリームより
すいかを食べたほうが、消耗が早く補えてしかも砂糖を使っていないため
カロリーも抑えめです。
気温と湿度では最近の日本も負けてはいません。
タイは食文化的に辛いモノを良く食べるため、スイカの甘みがちょうど良いのかもしれませんね。
汗で失った体液をすばやく体に取り込み、細胞を潤わせるから喉の渇きも早く癒せるすいかを
ジュースとして飲む習慣は納得できます。
外出先ではスイカは食べられないとあきらめないですいかジュースを選ぶ
外出先では、すいかを買って食べる訳には行きませんよね?
でも、もし入ったカフェにすいかジュースがあったら、迷わず選びます。
できれば氷は無しか控えめに!とお願いしてみてください。
胃腸を冷やさないので、夏バテ予防になるからです。
カフェはないけれど、スーパーがあったら、一口サイズが一人分くらい入ったカットスイカを買って
イートインコーナーで食べてみてください。
もしくは、スイカジュースを探してみてくださいね。
大手のスーパーなら見つけることができます。
タイ産のストレートすいか果汁に、レモン果汁が少し加えられたスイカジュース「CHABAA watermelon juice(チャバ ウォーターメロンジュース)」は香料や着色料、人工甘味料は不使用です。
ベトナム産のすいか果汁が100%使われて、香料や着色料、人工甘味料は不使用なのは、「ソノマガーデンフーズのすいかジュース」。など。
今年の夏は、なかなかピークが来ませんが、暑さがやってくると一気に気温も高くなり、慣れていない分夏バテしやすくなります。
そして熱中症予防にも、ぜひすいかかスイカジュースを外出中にも意識してみてください。