いつもありがとうございます。
なかったことにする薬膳と簡単エイジングケア薬膳でアラフィフからの美と健康をサポート、簡単エイジングケア薬膳講師の森澤孝美です。
昨日2022年度第一期『きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)』が開講しました。
検索から見つけて、メルマガをお読みいただいてからワークショップを受講され、連続講座を初めてお申込みくださった方、通信教育で薬膳を学ばれたものの食事のアドバイスをするには不十分だと
お申込みくださった方のお二人でスタートしました。
薬膳の基になる中医学の基礎を学ぶ
「きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)」では、薬膳の基になる中医学(中国伝統医学)の基礎理論を学びます。
私達が慣れ親しんでいる西洋医学(現代医学)と違う点を理解しないと、偏った考え方になる場合があるため一回目は考え方をじっくりお話します。
西洋医学の特徴と中医学の特徴はそれぞれの得意分野と苦手分野を比較します。
ここを飛ばして中医学の有利性だけを取り上げてしまい、健康診断は受けないとか具合が悪くても医療機関は受診しない、食事だけで・・・となってしまうケースがあるからです。
逆に、早く気づいて未病のうちにセルフケアすれば本当の病気にならなくても済むこともあるからです。
それぞれの特徴を理解して、両方を使いこなせたら最強だと考えています。
その上で、あまり知られていない中医学で考える健康の軸を順番に学び、軸を中心にニュートラルな状態に戻す(健康)食材のピックアップが薬膳だということを分かっていただきます。
中医学の基礎を学ぶことは算数のかけ算九九や公式を学ぶこと
中医学の基礎理論は、哲学的な部分もあり最初は分かりにくいものです。
ここで面白いと思えると、どんどんハマって知りたくなっていくのですが、最初からこの理論を全て理解することは正直難しいのです。
独学しようとして挫折された方や、通信教育で学んだけれど使えないと言う方がこの講座を受講されています。
なぜ、使えないのか挫折するのかと言うと、具体的な事柄に落とし込めていないからです。
この点は、事例をたくさん準備してお伝えしているからこそ分かりやすいと言っていただけるのだと自負しています。
かけ算九九や図形の公式は子供の頃に暗記しましたが、中医学でも基礎理論は覚えておく必要があります。
分かってしまえば、全てが体系化されているので自分の体の外に出ている症状から、内側がどのようになっているのかもわかるようになり、その時どんなものを食べたら良いのかまで繋げて行けるのです。
2か月半で基礎を学び、実際の薬膳に繋げる「季節の薬膳講座」へ
基礎講座の「きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)」を受講され、更に「季節の薬膳(全五回)」を受講されると、自分の不調の原因のヒントが分かりその時どんな食事を摂ると良いのかがわかるようになります。
これまで受講された方を見ていると、「季節の薬膳(全五回)」まで受けられると、簡単な家庭でできる薬膳を再現できるようになられています。
大人になってからの学びは、なかなか難しいものですが続ければ続けるだけ、わかるようになるのが中医学であり薬膳です。
中医学が分っていなければ本来何を食べたら良いのかは分からないもの。
基礎の部分をしっかり学んで使える薬膳にして行きましょう。
講座募集はメルマガ読者様先行でお申込みいただいております。
次回募集は5月上旬、開講は6月末を予定しております。
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