朝日カルチャーセンターにて「人生100年時代のエイジングケア薬膳」講座終了しました

 

2023年1月25日(水)に2023年最初の朝日カルチャーセンターくずは教室様に『人生100年時代のエイジングケア~自分でできる薬膳入門』が終了しました。

2022年より、年に四回各シーズンごとの講座の際は、教室にての対面受講と同時配信のオンライン受講のハイブリッドで開講されています。

 

今回も、対面は、リピートの方々と初めての方、東京や岡山からオンラインで受講くださった方々もいらっしゃいました。

 

今回のテーマは、日々、自分でできる簡単なエイジングケア薬膳です。

 

誰でも歳を重ねれば若い時の様には行きません。

衰えを感じるのは仕方がないことではありますが、何もしないのと老化のスピードをゆっくりにするのとでは人生の後半が違うのです。

 

平均寿命と健康寿命では、日本人女性の場合12年の開きがあります。(厚生労働省2019年のデータより)

健康寿命は、制限なく自分の事は自分でできて暮らせる平均年齢の事。

 

寿命が長くなっても、後半の10年近い人生が寝たきりや好きなものを食べたり行きたいところに行かれないものではなく、少しでも長く好きなことができるように暮らしたい。

 

誰もが思っていることではないでしょうか。

 

講座では、老化を感じる様々なことは五臓のどこと関わるのかを中医学の視点からお話し、その五臓を弱らせないための食材と生活の仕方をお伝えしました。

 

髪が白髪になる理由、足腰が弱くなる理由など、一つ一つ分かると老化の程度と老化のスピードを緩める方法が分かります。

 

最後に、お伝えした食材を使って普段の家庭のご飯をエイジングケア目的の薬膳にした例をご紹介しました。

 

取り組みやすいのは一膳のごはん、一杯のお味噌汁です。

 

黒豆ごはん

黒米と煎り黒豆を入れた黒豆ご飯

 

この講座をきっかけに、少しずつでもエイジングケア薬膳を実践していただけると嬉しいです。

ご受講くださった皆さま、朝日カルチャーセンターの皆さまありがとうございました。

 

次回は、2月22日(水)13:00~14:30の

『薬膳DE花粉対策~少しでも楽になりたい人の食べ物の選び方』です。

 

教室受講

オンライン受講

 

お申込み・お問い合わせは朝日カルチャーセンターのサイトまでお願いいたします。

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この記事を書いた人

「なかったことにする薬膳」と「簡単エイジングケア薬膳」でアラフィフをサポートする簡単エイジングケア薬膳講師。お惣菜でも外食でも選び方の理論が分れば薬膳になる。レシピが無くてもコツを掴んで実践できるとご好評。個人セッションも受付中。
薬膳食療法専門指導士。中医学と薬膳を学んだ後、多忙で食事が手作りできない人でも取り入れられる簡単エイジングケア薬膳講座を展開。日本全国より受講される。

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